前回の記事では、11月におけるビットコインのハードフォーク問題について記事を書きました。現在ビットコインの価値は安定しています。11月のハードフォーク問題もあまり話題になっていないようです。
ですが、私からすると「8月のときはあんな騒ぎになったのに、11月はあまり問題になっていないのは何故なんだろう」と逆に不安になってきます。実のところかなりヤバイとか・・・。
ハードフォークが実行されるかどうかについては、残念ながら私のような1個人が分かるはずもなく、静観するしかありません。
ただただ情報を待つのみです。
ただし、私なりに対策をとりたいと思います。
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11月のビットコインハードフォーク対策の一環としてマイニングプールの再購入率の変更を決断!
11月のビットコインハードフォークは実行されないのでは、という話も聞きますがリスク管理の一環として一部マイニングプールの再購入率の変更をしてビットコインを回収してみようと思います。
購入してからずっとマイニングプールの再購入率を100%に設定していましたが、昨日から設定を変更しました。(というか再購入率を下げました)
昨日、以下の様に設定を変更しました。
500ドルプール 設定率 100% → 50%
1000ドルプール 設定率 100% → 40%
2000ドルプール 設定率 100% → 20%
【10月中は状況をみながら、その都度プールの再投資率の設定を変更したいと考えています。設定率の変更は初めてなので、どのように反映されるか楽しみですね!】
差し当たり、11月のハードフォーク問題が解決するまで、マイニング報酬についてはある程度再投資をしないで手元の残していきたいと思います。そして、状況に応じて他のアルトコインを購入するか、もしくは日本円に換金したいと考えています。
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ハードフォークが実行された場合について、いくつかパターンを考えてみた!
分裂した場合はどのようになるのでしょうか?
以下引用です。
暗号通貨業界の大物ロジャー・バー氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューでビットコインが「恐らく『ビットコインレガシー』と『セグウィット2X』バージョンとに分裂するだろう」と語った。
とにかく2つの種類に分裂するのですね!(分裂した場合は)
難しい話はさておき、自分たちのビットコインは守らなければなりません。私が考えるケース・バイ・ケースを簡単にまとめてみます。
【ケース1:分裂しない】
私はこちらを希望します!
特に何もしません。
【ケース2:分裂して片方だけ価値が安定する】
片方だけでも残れば仕方がないといったところでしょうか。
やっぱり特に何もしません。
【ケース3:分裂して両方価値が安定する】
こちらのパターンは「イーサリアムとイーサリアムクラッシク」の感じですかね!?
両方とも価値が上がれば、一番うれしいですね!
この場合もやっぱり特に何もしません。ただ嬉しいだけです!
【ケース4:分裂して両方とも価値がなくなってしまい他のコインが基軸通貨になってしまう】
このパターンだけは勘弁してもらいたいです(ToT)
分裂が原因でビットコインが機能しなくなってしまうってことは無いのでしょうか?
例えばですが、8月に分岐したBCHが基軸通貨になってしまうとか・・・?
BCHが基軸になってしまったら、現在稼働しているプールはどうなってしまうのでしょうか?
不安を煽るつもりは全くないのですが、考えると怖くなってしまいます。
この場合を想定して、再設定率の変更に踏み切りました。
ハードフォークが実行された場合は、ビットクラブネットワークのマイニングプールはどうなるのか?
今のところ私に入っている情報では、ビットクラブネットワークのマイニングプールはsegwit2xにも問題なく対応できるとのことです。
ビットコインキャッシュが分岐したときもアカウントに反映されましたので、問題はないと考えています。
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