今日から10月になります。ビットコインの価格推移は、7月の消費税の改正・8月の分裂騒動も乗り越え、現在48万前後で安定しています。
先月は一時期50万以上となり、このまま値を固めて年内には70万になるのでは!という情報が入ってくることもありました。(というより私は早く100万円にならないのかなと・・・)
さて、このまま順調に値を上げていくのでしょうか?
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The☆Bitcoin Segwit×2 in November ~果たしてビットコインは11月に分裂するのか?~
11月にやっぱり一騒動起きそうです!
まだそれが発生するかどうかは全く分かりませんが、注意しなければならない事象が1つあります!
そうです!11月に起こる「かもしれない」ビットコインハードフォーク問題・・・(-_-;)
「The☆Bitcoin Segwit2x in November」です!(勝手に名前をつけました)
いや~、これは気を揉みそうです・・・。
でもこのような「イベント」で価格の上げ下げがあるときに儲けるのが上手い人は、ここぞとばかり儲けてやろうと楽しみにしているでしょうね!
いいですよね~!私なんかダメダメです。
- 「上がったら、もっと上がると思って売れない」
- 「下がると、売った途端に上がったら嫌なので売れない」
いつもこんな感じなので何にもできません。どちらにしても売買の上手な方の養分になるだけなので、静観を決め込んでいます。
さて話を進めます。
分裂な必要な理由 ~ビットコインの送金づまり~
ビットコインについては、性能に限界があり「送金が渋滞していしまい、送金づまり」が起こってしまう問題が多々議論されてきました。
クレジットカードの送金と比べてビットコインの送金量はまだまだ微々たるもののようであり、この問題を解決するためにハードフォークの議論などがされているようです。
この問題を解決しないと、世界的な大手の企業が「決済手段」としてビットコインを採用するのは極めて難しいと考えています。
今現在のビットコインの送金で「未確認」のものはどの位あるのでしょうか?確認してみます。
上の図に「19240の未確認取引」と表記があります。ビットコインの送金が滞っている件数です。
今年の春を過ぎて一気にビットコインが人気化して価格が高騰した時にも分裂が話題になりました。その当時の確か未確認取引は15~16万位だったと思います。
それに比べたら、19240まで下がったのですから、8月に行われたsegwitは成功していると考えても良いのではないのでしょうか?
そして、11月にハードフォークを実行する意味はあるのでしょうか?
性能的な問題より、別の問題でハードフォークをするのでしょうか?
私は、緊急に必要がないのならば少し様子を見て欲しいと思っています。
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11月のハードフォークはどのようなものなのか?
8月にも分裂騒動がありましたが、こちらはSegwit搭載のアクティベートと考えて良いと思います。Segwitはライトコインでも実験されていましたので、安心感がありました。
ビットコインキャッシュ(BCH)の分岐もありましたが、現在アルトコインとして売買されていますので、「どちらが本家のビットコインか?」というような問題は起こりませんでした。
ですが、11月のハードフォークは正に分裂です。ブロックサイズを1MBから2MBに引き上げに伴うものです。8月のものとは性質が異なってくるので何が起こるか検討がつきません。
イーサリアムとイーサリアムクラッシックがハードフォークしたときは、問題が落ち着くまで相当時間がかかりました。「もうイーサリアムはダメか」とも言われました。
「個人的には」11月のハードフォークには、かなりリスクがあると考えています。ひょっとしたらビットコインが無くなってしまう可能性もあるかもしれません。
しかし、世の中にここまで普及したビットコイン。私はロゴマークがとても気に入っています。ロゴがちょっと傾いているのも良いです!
是非ともいろいろな問題を解決して、11月のハードフォーク問題も乗り切って、もっともっと実経済に浸透してもらいたいものです。
11月のハードフォークはあるとしたらいつなのでしょうか?
次のような英語のサイトがありました。
以下引用します。
【segwit2x.github.ioのWebサイトより引用しました】
Bitcoin Upgrade at Block 494,784
ブロックサイズ494,784でビットコインがアップグレードされます。
During the month of November 2017, approximately 90 days after the activation of Segregated Witnesses (=Segwit) in the Bitcoin blockchain, a block between 1MB and 2MB in size will be generated by Bitcoin miners in a move to increase network capacity.
2017年の11月ビットコインのブロックチェーンにセグウィットを装備した90日後(Segwitされたのが8月23日なので11月23日でしょうか?)ビットコインのマイナーによって、ネットワークの能力(容量)を増やすために1MBから2MBのサイズのブロックが生成されます
At this point it is expected that more than 90% of the computational capacity that secures the Bitcoin network will carry on mining on top of this large block.
この生成された時点で、ビットコインネットワークを保護する計算能力の90%以上が大きなサイズのブロック上でマイニングが実行されることが期待されます
The upgrade to 2MB blocks has been agreed first during the Bitcoin Roundtable Consensus in Hong-Kong on February 2016, and then ratified by the Bitcoin Scaling Agreement in New York on May 2017.
2MBへのアップグレードは、2016年香港で行われた会議で同意され、2017年アメリカで行われた会議で批准されました。
These agreements stipulate the activation of Segregated Witness support and an increase of the maximum base block size from 1MB to 2MB.
この合意はsegwitサポートの実行を規定して、ブロックサイズが1MBから2MBに増加されることを規定しています。
Segregated Witness support has been locked-in as a soft fork expected to activate around August 23 2017 (block height 481,824)
Segwitサポートは2017年7月23日(ブロックの高さ481,824)あたりでアクティベートされるソフトフォークとしてロックされました。
以下文章は続きますが、専門的すぎるのでここまでにします。
これによると、ブロックの高さ「494,784」に達した時に、ハードフォークが予定されているみたいです。これはいったいどのような意味なのか?予定日を示しているのでしょうか?
自己流で解釈してみました。
今、ビットクラブネットワークで公開されているブロックで最新のものは「487,678」でした。
ビットコインのマイニングは約10分置きなので、1ブロック=10分と考えられます。
そうすると・・・
- block 494,784 ー block 487,678 = 71,060 → 71,060分
- 71,060分 → 約1,184時間 → 約49日
- 9月30日から49日後 → 11月9日 ???かな???
上記の公表データは、11月23日と表記されていますが、私の自己流の計算によると11月9日になります。(当然私の計算は間違っていると思いますが)日にちの違いは誤差の範囲内でしょうかね???
一応この私のサイトにおいては、ビットコインのハードフォークがもし発生するとしたら、11月9日から11月23日に発生する可能性があるとしておきます!
このビットコインのハードフォーク11月問題については、気にしておいても良いのかなと思っていますので、今回は記事にしてご報告させていただきました!
私は今後の方針について改めて記事にしたいと思っていますが、皆さまも何か対策をとっておいた方が良いと思っています。
暗号通貨投資、一緒に頑張って行きましょう!
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