あわただしいです。今度は中国が仮想通貨取引所を閉鎖するニュースです。
本当に取引所を閉鎖してしまうことなんてできるのでしょうか?
「ビットコインは取引できなくなるのか?」
「マイニングビジネスはどうなるのか?」
ビットコインの価値の乱高下は想定内ですが、仮想通貨の取引そのものの規制については今後どうなるか、慎重にかつタイムリーに見守っていなかければなりません。中国市場での取引は膨大であり、価格の影響力も甚大です。ビットコインが中国で取引できなくなって、中国人皆が売却してしまったら、ビットコインの価値はどうなってしまうのでしょうか?
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中国政府がビットコイン取引所を9月末で閉鎖すると発表
以下日経新聞より抜粋です。
中国の仮想通貨取引所が9月末までに閉鎖する見通しだ。大手の一角「BTCチャイナ」が14日付で口座開設の受け付けを終了、月末であらゆる取引を停止すると発表した。メディアの第一財経(電子版)は同日、上海市の金融当局が複数の取引所に9月末までの閉鎖を通知したと報じた。報道を受けビットコイン価格は急落している。
本当にそんな簡単に取引所を閉鎖するなんでできるのでしょうか?そもそもビットコインって分散型記帳の技術を利用したものであり、政府の規制が入らないものですが、取引所は簡単に規制されてしまうですね!「やっぱり」って感じです。
中国のことなので日本は関係ありませんが、ビットコインなどの仮想通貨は世界同一通貨のようなもので、取引をするのに国境はありません。PCとネット環境ととアドレスがあれば、世界中の誰とでもビットコインを送金することが出来ます。
中国のような大国が揉めていては、仮想通貨の安定にとって良いことではありません。中国人だって、元を持つよりビットコインを保有している方が良いのでしょう!
中国政府はビットコインの普及により、元の価値が下がり・資金の海外流出が起こるので、元の価値を守るための対策は必要なのでしょう。しかしそんな規制をするより、自国の健全な情報開示などの方がよっぽど重要です。情報を隠してばかりだから安心して国内で投資ができませんし、海外からの投資も呼び込めません。
ビットコイン取引所を規制しても、根本的な解決にはなりません。
中国政府は仮想通貨は資金洗浄や違法な資金集めの温床になっていると批判しています。中国人って本当にお金をもっている人がたくさんいます。あやしい資金集めをしてお金を稼いでいるひとがたくさんいるのでしょうか?
日本でタワーマンションなどの数億円もする不動産をキャッシュでポンと買ってしまう中国人たくさんいます。(なんて羨ましい)いったいどうやってそんなお金を稼いでいるのでしょうか?
そしてそんな中国人を相手に、日本では消費税還付ビジネスとやらが存在します・・・。(詳しいことは記事にしませんが)
ビットコインの売り方さん、鼻息荒いでしょう。さすがにこれだけ悪材料が重なっては、ビットコインが下落するって予想できます。
でも私は暗号通貨の信用取引については、とてもじゃないですけど怖くてできないので静観するしかありません。ここ数日間で、信用売による「億り人」さんがたくさん生まれているでしょう。またまた羨ましい限りです。
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