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ビットコイン誕生 ~Peer-to-Peerとブロックチェーン~

投稿日:2017年8月8日 更新日:

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ビットコインの誕生 ~ナカモトサトシを誇りに想う

2008年のことです。

ナカモトサトシという人物が「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」とい論文をインターネットに投稿したことが始まりです。

そのまま英訳すると、「同等の人々により管理されるデジタル通貨システム」とでも訳すのでしょうか?

国家のような中央集権が発行するという仕組みではなく、P2P(ピア・ツー・ピア=peer to peer)の仕組みを利用する方法を投稿されたようです。

分散処理し暗号化の技術と組み合わせることで、取引の信頼性を確保する方法です。

サトシさんのお陰で、今世界の金融取引で革命が起こっています。

このナカモトサトシという人物が実在するかどうかはハッキリしませんが、日本人が開発者だとしたら,とても誇らしいことです。

最低取引単位も「satoshi」が採用されています。

(因みに1satoshi=0.00000001BTCです)ゼロがたくさんでややこしい・・・!

 

2009年

有志により、ビットコインのオープンソースで開発され、公開されました。

(この公開が「ビットコインの初発行」ということでしょうか?)

ナカモトサトシさんからビットコインの初送信も行われたようです。

(実在するか分かりませんが、行われたようです。)

また、ジョークとして伝えられていて、これもまた本当かどうか分かりませんが、有志の一人により、ビザ2枚とビットコイン1万枚の取引が行われました。

この時、1万枚のビットコインを得た方は、今日の相場で約285,000円ですから、

10,000枚 × 285,000 = 2,850,000,000 (28億5千万円)

何ということでしょう!当時のビザ2枚が約2,850円だとしたら、8年間の投資期間で、100万倍!このジョークで約30億円ゲットしたと言うことです。

「金融史上最高のジョーク」ということになりますね~!なんとも羨ましい話です。

 

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ブロックチェーンとPeer-to-Peerの分散処理システム

bitcoin-1813503_1920 ビットコイン誕生 ~Peer-to-Peerとブロックチェーン~

[peerとは英訳すると「年齢・地位・能力などが、同等のもの・仲間」]という意味です。

国家が発行する法定通貨や、企業が発行しているポイントなどは、その発行している母体が管理する、中央集権型の管理システムです。つまり国家や企業によりその価値などが左右されます。

それに対し、ビットコインは、P2Pによる分散処理をしているので、サーバーで管理していません。世界中のコンピュータ-による分散管理です。そこにはいかなる恣意的な要因は存在しません。

このようなシステムで存在しているビットコインの価値と安全性はどのように保たれているのでしょうか?

 

ビットコインの価値

価値の観点からすると、そこには、国家や銀行の介在がありません。国家による為替操作のような、恣意的な要因はありません。

株式みたいに保有しているだけでは、配当金のような報酬もありません。世界中の人々の感情によってのみ、その価値が決められています。いうなれば、感情=ビットコイン価値とでもいえるのでしょうか?

(市場規模がまだ未成熟なことから、一部の大富豪による大量の取引による価格操作が行われているかもしれません。数時間で数万円の価格変動が頻繁にあります。今後は市場規模の拡大により、価値の安定を期待したいです。)

それが良いのかどうかは分かりませんが、一定の人々により恣意的な価値の操作がないことは、公平性を保つ観点からすると、とても良いことだと思います。

現在ドルが世界基軸通貨として、世界で最も安全性のある通貨となっていますが、今後ビットコインのスケーラビリティの問題などが解決して、取引の安全性が確保されれば世界最高の基軸通貨となっていくことでしょう。

 

ビットコインの安全性

安全性の観点では、ブロックチェーンによる分散型システムにより、一度に世界中の全てのコンピューターが災害等で破壊されない限り、ブロックチェーンは複製して復活するため、その記録が保存されます。その記録は全ての人に公開され、取引の安全性が保たれています。

また、サーバーを持っていないため、ビットコインがサーバーを攻撃される心配はありません。ハッカーによる、ビットコインの被害は、その取引所のサーバーが攻撃されているのだと思います。

ビットコインそのものは、ブロックチェーン技術によって強固な安全性が保たれています。

 

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取引の証明

銀行に口座があり、自分の口座からお金が引き出されたり、振込がされたりすると、銀行通帳に記帳され、銀行によってその取引が証明されます。もし偽札などの通貨が流通している場合は、国や銀行によって発見され、その取引の信頼性が保たれます。

ビットコインが取引される場合は、分散型システムを採用しているため、その取引を証明してくれる母体がありません。支払手段の一種として世界中で流通しているビットコインは、その数値が正確でなければ安心して取引できません。ましてや、今やその取引が世界中でされています。ハッカーなどによってニセのビットコインが流通する可能性はあるのでしょうか?

これは、ブロックチェーンと呼ばれる技術によって解消されています。ビットコインの取引を行っている世界中のパソコン一台一台にその取引が保存され、相互にその取引が監視されています。あなたが誰かに1ビットコインを送金するときは、世界中のコンピューターにより、その取引情報が検証されます。世界中のパソコンによって検証されますが、最も早くその検証に成功したパソコンに対して対価が支払われるようにプログラミングされています。この対価として支払われることを「マイニング(採掘)と呼ばれています。」

このようなプログラムを、ナカモトサトシさんが一人で全て考えられたのかどうかは分かりませんが、まさに世界の変革をもたらす大発明といえるでしょう。

 

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